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MDBニュースリリース
2020年08月03日

ミールキット 2024年に1,900億円規模に
MDB Digital Search 有望市場予測レポートシリーズにて調査

 株式会社日本能率協会総合研究所(略称:JMAR 本社:東京都港区、代表取締役:譲原正昭)が提供するMDB Digital Searchではミールキット市場を調査し市場規模を推計いたしました。

ミールキット市場規模・予測

業務用掃除ロボット市場規模・予測グラフ

ミールキット市場概況

  • 2024年度のミールキット市場は約1,900億円。
  • ミールキットは、特定の料理を作るための、下ごしらえした食材や調味料、レシピ等がセットになった商品。
  • 料理を手作りする意向と、調理時間の短縮意向を同時に叶えることができることから、共働き世帯を主要顧客とする。
  • 2013年頃から、EC・宅配事業者、小売業者、調理家電メーカーなど、様々な業種の企業が参入している。
  • ユーザーの利用頻度増加や、新規ユーザーの獲得、販売チャネルの充実化などが進むことで、市場は拡大傾向の見通し。

 ミールキットは、特定の料理を作るための、下ごしらえした食材や調味料、レシピ等がセットになった使い切り型の商品です。食材を切ったり計量したりする手間がなく、短時間で料理を作れるため、調理にかかる時間短縮のニーズが高い共働き世帯の需要を獲得しています。ミールキットは自分で調理のひと手間を加えることで、手作りしている実感を得られることから、中食や冷凍・レトルト食品の利用に抵抗感を持つ家庭でも受け入れられています。

 

 業務用掃除ロボットのユーザーは、不動産業者やホテル業者、流通業者、鉄道会社など、施設を持つ事業者やビルメンテナンス業者、清掃業者などが中心です。清掃員は深夜・早朝勤務があることなどから人材定着率が低く人手不足が常態化しており、業務用掃除ロボットの導入により人手不足解決を図る意向が高いです。ただし、清掃業者は中小企業が多く、新しい機器への抵抗感やコストがネックで導入が進まないケースもみられます。現状は新しい機器の導入意向が高い大手企業ユーザーによる導入が先行していますが、今後、導入事例の増加や、低価格化が進むことで、中堅・中小規模のユーザーにも導入が進んでいくとみられます。

 献立を考える負担が減らせる、栄養バランスが良いといった点も支持されているほか、普段の生活では入手が難しい食材を用いてプロ並みの料理を作れることを訴求した商品などもあり、料理自体を楽しむニーズも獲得しています。
 2012年に米国で Blue Apron がミールキット宅配サービスを開始し、多くのユーザーを獲得したことで注目度が高まりました。日本ではヨシケイ等が従来から夕食食材宅配サービスなどを行っており、2013年頃からはオイシックス・ラ・大地やパルシステム生活協同組合連合会といった EC・宅配事業者、イオンなどの小売業者、シャープといった調理家電メーカーなど、様々な業種の企業が参入しています。
 今後、ミールキットの利用定着による既存ユーザーの利用頻度増加や、ミールキットの認知度向上による新規ユーザーの獲得、ミールキットを取り扱う EC サイト・店舗の増加による販売チャネルの充実化などが進むことで、市場は拡大傾向が続く見通しです。

 本調査では、ミールキットの市場規模を推計いたしました。
 本調査結果の詳細は、JMARが提供するリサーチプラットフォーム MDB Digital Searchに同レポートを収録し、ご提供しております。

レポートの構成

  1. 調査対象市場定義
  2. 主要参入企業一覧
  3. 市場規模・予測
  4. マーケットシェア・主要参入企業動向
  5. 業界構造・ビジネスモデル
  6. ユーザー動向
<計 5 ページ>

 MDB Digital Search では、「有望市場予測レポート」シリーズとして、各種の新サービス・注目製品の市場規模を推計しています。


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