市場動向や市場予測、技術動向などを取得する際に利用
調査テーマや資料について相談しやすいのがMDBの特徴
ライブラリは資料が準備されていて便利

日立造船株式会社　開発本部さま

環境、機械・インフラ設備の設計・建設・製造をおこなっている日立造船株式会社さまでは、開発本部の調査業務にマーケティング・データ・バンク（以下MDB）をご活用いただいています。MDBの活用場面やご利用のご感想などについて話を伺いました。

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導入事例／課題別活用法
導入事例
日立造船株式会社さま

ご利用部門について教えてください　

　当社は廃棄物発電やバイオガスなどの環境プラント、風力発電、水素製造装置・メタネーション設備、産業機械などを手掛けている機械・プラントメーカーです。
MDBは開発本部と各事業本部の企画系のメンバーが主に利用しています。

MDBをどのような目的や場面で活用しているかお聞かせください。

　主に市場動向や市場予測、技術動向、競合先情報を取得する際に利用しています。上記の情報が必要になった際に、テーマで調査依頼をして、情報コンサルタントの方に紹介してもらった資料をMDBライブラリに閲覧に行っています。最近ではMDB Digital Searchを使って自分たちでコンテンツを取得するなど活用の幅が広がっています。また、メンバー企業向けの定期セミナーもよく聴講させてもらっています。

MDBを実際に使ってのご感想をお聞かせください。

　MDBライブラリを利用する際に、WEBやメールで事前に調べたい内容(キーワード)を伝えておくと、資料の該当ページに付箋を張った状態で取り置きしておいてもらえますよね。行ってから自分で探す必要が無いので入館後すぐに閲覧ができてとても助かっています。

また、MDBさんは幅広いジャンルの資料を所蔵されている点や、資料や調査テーマに関して相談しやすいのも特徴かなと思います。

最近は、MDB Digital Searchで、ライブラリの所蔵資料検索や、電子ファイル形式のデジタルコンテンツの取得が自分たちでもできるようになって、より使いやすくなったと思います。

特定の資料はコピー料金などのコンテンツ取得費用が別途かかり、活用を断念するときがあります。自由にアクセス可能な資料やコンテンツをより拡充いただくことを今後期待しています。

調査以外では、定期セミナーは研究開発に関するテーマもあり、よく参考にさせてもらっています。似たようなセミナーは他社では有料で開催されていることが多いのでありがたいです。

MDBライブラリ