業界シェアの調べ方は?具体的な方法とおすすめ情報ソースをご紹介!

業界シェアとは?

業界シェアとは、特定の業界や商品において、ある会社の生産数量や販売数量、売上が市場のなかで占める割合を指し、企業占有率、メーカーシェアとも呼ばれます。

業界シェアを把握することで、自社が所属する業界の主要企業、競合や、今後新規参入や提携をしようとしている業界の力関係を把握することができます。

では、業界シェアはどのように調べるのでしょうか。業界シェアを調べる手順やおすすめの情報源、情報収集における注意点を解説していきます。

目次[非表示]

  1. 1.業界シェアとは?
  2. 2.業界シェアの調べ方
    1. 2.1.業界シェアを調べる時に優先的に見る資料とは?
    2. 2.2.民間調査会社資料を調べる
    3. 2.3.新聞・雑誌を調べる
    4. 2.4.​​​​​​​シンクタンク/金融機関が出す資料を調べる
  3. 3.業界シェアを調べるためのおすすめ情報ソース
    1. 3.1.おすすめ情報源① 「食品マーケティング便覧」
    2. 3.2.おすすめ情報源② 「主要自動車部品255品目の国内における納入マトリックスの現状分析」
    3. 3.3.おすすめ情報源③ 「電子機器年鑑」
    4. 3.4.おすすめ情報源④ 「主要商品・サービスシェア調査」
  4. 4.MDB Digital Searchで業界シェアを検索!
  5. 5.まとめ
  6. 6.関連記事のご紹介


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業界シェアの調べ方

「業界シェアを調べる」と一口に言っても、まず何を見たら良いのか分からず、ひとまずGoogle検索をする、という方も多いのではないでしょうか。Google検索で有用な情報を得られることもありますが、情報収集を効率的にしている人は、調査目的やテーマが定まったあと、信頼性の高い情報から調べていきます。

業界シェアを調べる時に優先的に見る資料とは?

市場規模の場合は、データの種類が豊富で調査規模の大きい官公庁や業界団体の統計を最初にご紹介しましたが、業界シェアは、基本的に官公庁や業界団体からは公開されず、民間調査会社の資料に掲載されていることが多いです。

民間調査会社資料を調べる

メーカーや流通事業者への取材等に基づき、民間調査会社独自の調査で作成された資料です。上の2つが、事実に基づく統計データを中心に公開しているのに対し、企業シェアやランキング、チャネル別データ、長期予測データなどが載っています。官公庁の統計ではカバーされていない産業や企業シェアといった情報が多くあります。民間調査会社には、富士経済のような総合調査会社だけでなく、特定業界の調査を得意とする専門調査会社も多数存在します。自分で市場調査する際には、調査テーマに詳しい調査会社はどこか抑えておくといいでしょう。注意点としては、官公庁や業界団体の公表資料とは異なり、高額な資料が多いということです。

新聞・雑誌を調べる

新聞や雑誌は、まとまったデータは少ないですが、とにかく速報性があります。記事によっては、民間調査会社のレポートから業界シェアを引用して掲載している場合もあり、加えて、業界の動きや、競合・参入企業の情報をほぼリアルタイムに把握することができます。

​​​​​​​シンクタンク/金融機関が出す資料を調べる

シンクタンク・金融機関が発行するレポートは、様々なデータを引用してまとめているため、市場動向の概要をつかむことができます。レポートによっては民間調査会社のレポートから業界シェアを引用していることもあり、加えて、自分自身ではひとつひとつのファイルを確認しなければならない年次推移データなども、見やすくグラフでまとめられていることもあります。


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業界シェアを調べるためのおすすめ情報ソース

次に、おすすめの情報源を紹介していきます。

おすすめ情報源① 「食品マーケティング便覧」

富士経済

総合調査会社冷凍食品や飲料、菓子、デザート、めん類、調味料など、あらゆる食品の業界シェアや企業動向、市場規模を掲載するなど、一般的な統計では捉えられない情報まで掲載されています。


おすすめ情報源② 「主要自動車部品255品目の国内における納入マトリックスの現状分析」

総合技研

総合技研は自動車関連の調査レポートを発刊しています。「主要自動車部品255品目の国内における納入マトリックスの現状分析」では、255品目にもわたる自動車部品について、構成や機能、部品メーカー、納入先カーメーカー別の業界シェアなどが掲載されています。


おすすめ情報源③ 「電子機器年鑑」

中日社

中日社はエレクトロニクス関連のレポートを発刊している、専門調査会社です。「電子機器年鑑」では、PCやプリンタ、カメラ、工作機械、テレビなど、あらゆる電子機器の業界シェアや市場規模、市場動向などが掲載されています。


おすすめ情報源④ 「主要商品・サービスシェア調査」

日本経済新聞社

日本経済新聞社が、企業や業界団体への取材に加え、一部、民間調査会社のデータを活用して作成したデータベースです。業種別、品目別のシェアの増減や、シェア上位企業の市場占有率等を把握することができます。主要国・地域別に主要品目を確認したりと、シェアの詳細をあらゆる視点でチェックすることが可能です。


MDB Digital Searchで業界シェアを検索!

MDB会員にご利用いただけるデータベース「MDB Digital Search」は、資料検索の際に、企業シェアが掲載された資料に絞り込むことができます。

企業シェアのほかにも、市場規模や予測など、あらゆる条件をご利用いただくことで、皆様の検索をサポートしています。


まとめ

今回は、業界シェアの調べ方について解説しました。ご紹介した調査手順や情報源が、皆様の調査活動に少しでも役立つと幸いです。

「初めて調査する業界で、まずどんな統計や調査会社の資料があるのか分からない…」「調査に不慣れで時間がかかる…」といった場合は、MDBの情報コンサルタントが皆様にかわってお調べいたします。ぜひお気軽にご相談ください。MDBメンバー企業の方はすぐに調査相談を承ることも可能です。


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